桜美林大学 様

遠隔サポートサービス
「リモートコンシェル」で
システム管理のネットワーク化を実現

  • 桜美林大学様は、航空学を専門に学ぶ航空・マネジメント学群の学びの拠点となる新教室棟を多摩アカデミーヒルズ(多摩キャンパス)にオープンされました。高度な専門知識・技術を養えるように学生たちが自主的に学び切磋琢磨しあえる教育環境となっています。今回、当社では大教室、会議室、オープンラボ&セミナースペースなど21教室に音響・映像、ICTシステムを導入し、さらに、遠隔サポートサービス「リモートコンシェル」による支援も採用いただきました。

200人を収容できる大教室(SKY Field Hall)教室正面の230インチスクリーンと補助ディスプレイを設置。オンライン配信設備も整備し、授業だけでなくシンポジウムなどのイベントにも利用される

200人を収容できる大教室(SKY Field Hall)教室正面の230インチスクリーンと補助ディスプレイを設置。
オンライン配信設備も整備し、授業だけでなくシンポジウムなどのイベントにも利用される

リモートコンシェルの主な特長

  • 操作がわからない、故障かな?などのお困りにリモート操作でリアルタイムに解決
  • システムの定期モニタリングでいつでもベストコンディション
  • システム稼働率や消耗品寿命の見える化で計画的かつ効率的な運用をサポート

桜美林学園 施設管理部
施設課 槙田 直孝 氏、
桜美林大学 学務部
多摩キャンパス事務室 田中 康浩 氏 
にお話を伺いました。

  • 課題

  • スタッフが常駐しなくてもリアルタイムにサポートしてくれるサービスはないか?

「リモートコンシェル」なら、
操作支援や
万一の場合の対応を
東和サポートセンターから実施

授業を止めないサポート体制が必要だと悩んでいたところ、東和エンジニアリングから遠隔サポートサービス「リモートコンシェル」の提案がありました。
万一の場合にはサポートセンターからリアルタイムに操作支援や不具合対応などに応じてくれるということで採用しました。おかげさまでシステムは順調に動いていますが、すぐに連絡できるサービスを備えているという安心感があります。

多摩アカデミーヒルズとオンライン接続

多摩アカデミーヒルズとオンライン接続

■期待する効果・今後の展望

「リモートコンシェル」の導入に伴い、今後はネットワークが介在する管理・サポートという仕組みが、これからのキャンパス運営管理の要になるという気付きをもらいました。

また、航空・マネジメント学群という特性から、近年ではVRによるフライトシミュレーションを授業やオープンキャンパスで活用しています。今後はAV・ICTシステムと連携させて学びを深める仕組みの提案などをもらいながら、卒業後も航空業界で活躍する人材を輩出していく最適な環境づくりに力を入れていきたいです。

遠隔サポートサービス「リモートコンシェル」との連携

■教室システムについて
-助教 藤田 友香 氏に教室の操作環境について伺いました。

タッチパネル1台で教室システムを操作できるのは便利だと感じています。自分の持ち込みパソコンもHDMIケーブルで接続すればすぐに教室のシステムと連動し、授業を簡単に開始することができるようになりました。


-准教授 相原 弘明 氏に授業におけるシステム利用について伺いました。

ゼミやグループ学習において学生が活発に、かつ責任を持って発表するという展開に導くには、BYOD端末とシステムを連携させて自ら資料を投影したり、操作しながら発表するなど、教員を介さずにシステムを使いこなすことも必要かと考えています。新しいICT機器の利用を促すことも学習であり、最新のシステム環境の体感・利用の有無は社会に出てから違いがでるかもしれません。在学中にさまざまな学びを提供したいですね。

Information

桜美林大学

https://www.obirin.ac.jp/

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分野別ソリューション